アサヒグローバルホームはやばい?後悔・欠陥住宅の噂を施主が第三者検査で検証

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「アサヒグローバルホームはやばい?」「欠陥住宅では?」——実際に建てて2年住んだ施主の答えを、先に書きます。第三者のホームインスペクションを5工程入れたところ、基礎配筋18・構造躯体14・竣工17など全工程で指摘が出て、そのすべてが是正されました。気密の実測値はC値0.29です。そのうえで、正直に後悔していることが3つあります。

※本記事にはプロモーションが含まれます。

「アサヒグローバル」で検索すると、関連ワードに「後悔」「やばい」「最悪」「欠陥住宅」が並びます。契約前の我が家もまったく同じ検索をして、不安になりました。この記事では、施主として正直に後悔していること3つと、逆に後悔していないことを、契約書の実額つきで書きます。さらに、「欠陥住宅では」という不安に対して我が家が実際にやったこと——第三者のホームインスペクション(住宅診断)を5工程入れた結果もお伝えします。

※この記事は我が家1件の体験にもとづく個人の感想です。担当者・時期・エリアによって事情は変わります。

らく子らく子
契約前、「やばい」って検索してめちゃくちゃ不安になったのよね。
はた夫はた夫
口コミを読み漁っても答えは出なかった。だから「自分で確かめる」方に切り替えたんだ。
  1. 先に結論:後悔はあります。ただし「メーカーが悪い」ではなかった
  2. 前提:我が家がアサヒグローバルホームで建てた条件
  3. 「欠陥住宅」が不安だったので、第三者のホームインスペクションを入れた
    1. 依頼した内容と費用
    2. 結果:各工程で指摘は出た。そして、そのすべてが是正された
    3. これは「アサヒグローバルが悪い」という話ではありません
    4. 本当に伝えたいこと:隠れる前に見てもらえるかどうか
    5. 補足:断熱性能はオプションで取りにいった結果
    6. 仕様書で確認:我が家の「UA値0.54」は、どこに位置していたのか
  4. アイ工務店・一条工務店と比較してアサヒグローバルホームを選んだ
  5. 正直に後悔していること3つ|施主が感じたデメリット
    1. 後悔①:オプションで予算が膨らんだ
    2. 後悔②:打ち合わせが完全に体力勝負だった
    3. 後悔③:屋根材を考えないまま太陽光を載せた
  6. 逆に、後悔していないこと
  7. 「アサヒグローバルは最悪?」への我が家の答え
  8. これから検討する人へ:後悔を減らす4つのチェック
  9. よくある質問(FAQ)
    1. Q. アサヒグローバルホームは「やばい」「最悪」って本当?
    2. Q. アサヒグローバルホームのデメリットは?
    3. Q. 欠陥住宅が心配。どうすれば確かめられる?
    4. Q. 値引きはできる?
    5. Q. 標準仕様のままで十分?
    6. Q. 打ち合わせは何回くらい?
    7. Q. 結局、アサヒグローバルホームはおすすめ?
  10. 「欠陥住宅」の噂を、第三者検査の実データで検証する
    1. この数字をどう読むか
  11. 【判定】こんな人には、アサヒグローバルホームは合っていると思う
    1. 1. 東海エリアかどうか(これは前提条件)
    2. 2. コスパを重視したいか
    3. 3. 設計は「ほどほど」でよいか ← ここがいちばん分かれ目
    4. 4. ブランドを気にしないか
    5. 5. 断熱にこだわるなら、オプション前提で組めるか
    6. 6. 打ち合わせに割ける時間が少ないか
    7. 判定の使い方
  12. まとめ
  13. 出典(2026年8月確認)
  14. あわせて読みたい関連記事

先に結論:後悔はあります。ただし「メーカーが悪い」ではなかった

2年住んだ今の正直な結論です。

  • 後悔はあります。ただしその中身は「オプションの合計額を意識していなかった」「打ち合わせで判断力が落ちた」「屋根材まで考えていなかった」という、施主側の準備で減らせたものがほとんどでした。
  • 施工品質については、第三者の検査を5工程入れて確かめました。各工程で指摘は出ましたが、そのすべてが是正されています。気密の実測値はC値0.29で、家の出来には満足しています。
  • 価格に対する満足度は高いです。契約時期の値引きも含めて、この価格帯でこの性能なら納得しています。

つまり我が家の場合、「やばい」「欠陥住宅」という言葉から想像するようなことは起きていません。ただし「何もしなくても勝手に良い家になる」わけでもなかった——というのが正確なところです。以下、具体的に書きます。

前提:我が家がアサヒグローバルホームで建てた条件

体験談は前提条件がわからないと参考になりません。先に開示します。

項目 内容
建てた家 3LDK・延床約140㎡(施工面積43.21坪)・総2階
商品プラン オール電化の商品プラン/在来木造+パネル工法/60年保証
契約金額(税込) 約2,638万円(本体2,098万+オプション34万+付帯266万+消費税240万)
契約後の追加 オプション約272万円を追加
総額(土地代別) 約3,300〜3,400万円(外構380万・造成100万・諸費用100〜150万を含む)
比較検討した他社 アイ工務店・一条工務店
居住 2年(共働き・子育て中)

費用の詳しい内訳はアサヒグローバルホームの坪単価は?契約書の実額で公開にまとめています。

「欠陥住宅」が不安だったので、第三者のホームインスペクションを入れた

ここがこの記事でいちばん伝えたい部分です。

口コミを読んでも「大丈夫」とも「危ない」とも判断がつきませんでした。そこで我が家は、ハウスメーカーとは利害関係のない完全独立系の第三者検査(ホームインスペクション)を依頼しました。名古屋圏で対応している事務所に、施工中の要所を見てもらう形です。

依頼した内容と費用

検査した工程 見てもらう内容
①基礎配筋 コンクリートを打つ前の鉄筋の配置・かぶり厚など
②構造躯体 柱・梁・金物の取り付け状況
③外壁防水 防水シート・開口部まわりの処理
④断熱材 断熱材の充填状況・欠損の有無
⑤竣工 引き渡し前の最終確認

この5工程で費用は約26万円でした。一般的な相場としては、単発の検査で5〜7万円程度、工程ごとに複数回入る検査で20万円台〜とされています。

はた夫はた夫
3,000〜4,000万円の買い物で失敗する確率を26万円で下げられるなら、保険としては安いと判断したよ。

結果:各工程で指摘は出た。そして、そのすべてが是正された

正直に書きます。指摘はゼロではありませんでした。検査報告の記録が手元に残っているので、工程ごとの実際の件数と内容を出します。

検査工程 指摘 主な内容
①基礎配筋 18箇所 鉄筋のあき不足、配管まわりのかぶり厚不足、配管径100φ以上の箇所に補強筋なし
②構造躯体 14箇所 柱脚金物の固定ビスが合板を貫通していない、筋交いプレートと金物の干渉、床合板の釘が端部に近い、面材の釘ピッチ
③外壁防水 10箇所 配線・配管・ダクトまわりの防水テープ貼り不良、防水シートの取り合い部が未処理
④断熱材 数箇所 断熱材まわりの指摘のほか、木屑の放置
⑤竣工 17箇所 壁クロスの下地露出・浮き、玄関タイルの下地不良、サッシの異音・ビス打ち込み不足、建具の調整不足

そして、これらはすべて是正されました。報告書には毎回「即是正いただき、是正後写真まで撮影」といった記録が残っています。現場で伝えたその日のうちに直った項目も多く、後日対応になったものも是正後の写真が提出されています。

はた夫はた夫
件数だけ見るとドキッとするけど、大事なのは「出たかどうか」より「直ったかどうか」だと思ってる。

これは「アサヒグローバルが悪い」という話ではありません

ここは誤解のないように書いておきたいところです。

家は、多くの職人さんの手作業でできています。第三者の目を入れれば、どの現場でもある程度の指摘は出るものだと私は理解しています。実際、我が家で出た指摘の多くは「釘の位置」「防水テープの貼り方」「クロスの下地」といった、施工の詰めの部分でした。構造そのものが成り立たないような話ではありません。

そのうえで、我が家がむしろ評価しているのは、指摘に対する対応の早さです。伝えればその場で直り、是正後の写真まで出てくる。「指摘を受け入れない」「うやむやにする」ということは一度もありませんでした。指摘が出たこと自体より、この対応のほうがメーカーの姿勢を表していると思っています。

そして結果として、気密の実測値はC値0.29。この数字は施工の丁寧さがそのまま出る指標で、決して悪い結果ではありません。我が家は最終的な家の出来に満足しています。

本当に伝えたいこと:隠れる前に見てもらえるかどうか

この話でいちばん大事なのは、件数ではなくタイミングです。

  • 基礎配筋の指摘は、コンクリートを打った瞬間に二度と確認できなくなります
  • 構造躯体の金物や釘は、壁ができたら見えません
  • 防水シートや断熱材も、外壁や石膏ボードで覆われたら終わりです。

つまり第三者検査の価値は「欠陥を暴くこと」ではなく、「直せるタイミングで気づくこと」にあります。竣工検査で出た17箇所(クロスの浮きなど)は引き渡し前に自分でも気づけたかもしれませんが、基礎や構造の18箇所・14箇所は、素人が現場を見ても絶対に分かりません。

「アサヒグローバルは欠陥住宅では?」という不安に対する我が家の答えは、「メーカーを信じるかどうかで悩むより、第三者に見てもらったほうが早い」です。これはアサヒグローバルに限らず、どのハウスメーカーで建てる場合でも同じだと思っています。

補足:断熱性能はオプションで取りにいった結果

性能の数字についてもう少しだけ。我が家は気密C値0.29/断熱UA値0.54でしたが、正直に補足するとUA値0.54は標準仕様のままでは届いていません。窓を樹脂サッシにするオプション(324,200円)を足した結果です。詳しくはUA値0.54・C値0.29の家に2年住んだ正直な話|樹脂サッシ+32万円は元が取れたかに書きました。

仕様書で確認:我が家の「UA値0.54」は、どこに位置していたのか

上で「UA値0.54は標準仕様のままでは届いていない」と書きました。契約時にもらった仕様書が手元に残っていたので、実際の数字で裏づけておきます。

アサヒグローバルホームの断熱仕様は、グレードによって3段階に分かれていました。

グレード 天井・屋根 UA値
スタンダード 0.6 アルミ樹脂ハイブリッド
「サーモスⅡ-H」
1.66 W/(㎡·K)
プレミアム 180mm 80mm 0.54
アドバン 250mm 95mm 0.46 樹脂窓「APW 330」
1.31 W/(㎡·K)

断熱材はいずれも吹付けの発泡ウレタン「アクアフォームLITE®」です。

この表を見ると、我が家がやったことがはっきりします。

🪟 窓だけを、アドバン仕様の樹脂サッシ「APW 330」に変更した(324,200円)
→ 断熱材の厚みはそのままで、UA値がスタンダードの0.6から0.54へ。仕様書でいうプレミアム相当の数値に届いたということです。

つまり「窓だけ上のグレードに差し替える」というやり方が、費用対効果としてはいちばん効きました。断熱材の厚みを増やすより、窓を変えるほうが数字は動きます。表の熱貫流率を見ても、1.66から1.31へと差は明確です。

もうひとつ補足すると、気密のC値は仕様書に「0.5〜0.7」と書かれていましたが、我が家の実測は0.29でした。C値は現場の施工精度で決まる数字なので、ここは資料の想定を大きく上回っています。気密測定を実際にやってもらったからこそ分かった数字で、やる価値はありました。

これから検討する方は、「いま見ている見積もりがどのグレードなのか」を最初に確認してください。同じ「標準仕様」という言葉でも、UA値0.6と0.46では別物です。仕様書の全体像は「アサヒグローバルホームの標準仕様は3グレード」にまとめました。

アイ工務店・一条工務店と比較してアサヒグローバルホームを選んだ

我が家は、アサヒグローバルホームのほかにアイ工務店一条工務店を比較検討しました。この3社は価格帯も得意分野も違うので、並べると位置づけの差がはっきりします。坪単価は各住宅比較サイトが公表している目安(2026年時点)です。

メーカー 坪単価の目安 位置づけ
アサヒグローバルホーム 約45〜63万円 ローコスト〜ミドルのコスパ型
アイ工務店 約55〜85万円 ミドル・自由設計に強み
一条工務店 約80〜105万円 高断熱・高性能(断熱等級7を標準化)

我が家は契約前から断熱・気密を重視していたので、その軸だけで見れば一条工務店は有力な候補でした。最終的にアサヒグローバルホームで契約し、窓を樹脂サッシに変更するオプション(324,200円)を足してUA値0.54・C値0.29という着地になっています。

比較そのものは、やってよかったことの側でした。相場観を持った状態で打ち合わせに入れるかどうかは、その後の判断の質に効いてきます。実際、外構工事でも3社の相見積もりを取ったことで450万円→380万円まで下がりました。比較は面倒ですが、面倒に見合うだけの差は出ます。

らく子らく子
外構だけでも70万円下がったからね。比べるのって、やっぱり効くんだと思う。

正直に後悔していること3つ|施主が感じたデメリット

後悔①:オプションで予算が膨らんだ

契約時のオプションは約34万円でした。ところが打ち合わせを進めるうちに、最終的には約272万円のオプションを追加しています。内訳の主なものは次のとおりです。

  • 太陽光6.8kW+蓄電池9.8kWhセット:約118万円
  • オープンキッチン(予算取り):約50万円
  • 窓を樹脂サッシに変更:324,200円
  • 省令準耐火構造:約37万円
  • 長期優良住宅の申請:約24万円
  • 食洗機を深型に変更:約11万円

ひとつひとつは「必要だから」と納得して足したものですし、今も後悔していない項目が多いです。問題は合計額を意識せずに1つずつ判断していたこと。さらに外構は当初200万円の想定が最終380万円まで膨らみました。

ここで一点、これから建てる人に伝えたいことがあります。ハウスメーカーが最初に組む外構予算は「見せかけ」になっていることがあります。我が家の場合、そのまま任せると中間マージンが乗る構造でした。外構は外注+相見積もりにしたことで大きく下げられています(詳細は注文住宅の外構で後悔しないために|費用380万円の内訳)。

後悔②:打ち合わせが完全に体力勝負だった

これは口コミでもよく見る話ですが、我が家も同じでした。

打ち合わせは1回あたり4〜7時間。そして契約の段階で「これとこれは1回ずつの打ち合わせで決めます」と区切られていて、仕様や内装を決める主要な打ち合わせは3〜4回に凝縮される進め方でした。当時は下の子の授乳中で、この長さと密度はかなりこたえました。

何が起きるかというと、終盤になるほど判断力が落ちます。体力が残っていない状態で、細かい仕様を次々に決めることになる。我が家の場合、その影響がはっきり出たのがカーテンでした。疲れ切った状態で決めた結果、シューズクロークや子供部屋・FIX窓まわりで後悔が残っています(注文住宅のカーテン選びで後悔した4つのこと)。

対策としては「終盤に回る項目を、元気なうちに前倒しで考えておく」しかありません。カーテン・照明・コンセント位置など、後半に来がちな項目こそ、打ち合わせが始まる前にイメージを固めておくと違います。

後悔③:屋根材を考えないまま太陽光を載せた

我が家の屋根はスレート葺きです。標準的な選択で、単体では何の問題もありません。問題はそこに太陽光パネルを載せたことでした。

スレートは10〜15年程度で塗り替えのメンテナンスが必要になります。ところが屋根に太陽光が載っていると、塗り替えのたびにパネルを一度外して、また載せ直す工程が発生します。これが将来のランニングコストとして効いてきます。

ガルバリウム鋼板などメンテナンス周期の長い屋根材にしておけば、この負担は減らせました。太陽光を載せる前提なら、屋根材まで含めて設計段階で考えるべきだった——というのが正直な反省です。契約前の我が家は、屋根材を「見た目とコスト」でしか見ていませんでした。

逆に、後悔していないこと

後悔ばかり並べましたが、全体としての満足度は高いです。良かった点も書いておきます。

良かったこと 内容
価格に対する性能 総額3,300〜3,400万円でこの広さ・性能。コストパフォーマンスには満足している
契約時期の値引き 契約書に「8月契約の特別値引き」として約-136万円が入っていた
自由度 樹脂サッシへの変更、太陽光メーカーの変更(約-97万円の減額)など、仕様を動かせた
設備の選択 全負荷型蓄電池を選べた。停電時に家全体が使える安心感は大きい
保証 契約書上、60年保証が明記されている

とくに契約時期で136万円動いたのは、これから検討する人が知っておく価値のある事実だと思います。決算期(多くは3月・9月)だけでなく、メーカー独自のキャンペーン時期でも金額は動きます。「いつ契約するか」は、値引き交渉と同じくらい効きます。

「アサヒグローバルは最悪?」への我が家の答え

検索でよく出てくる疑問に、施主として正面から答えます。

我が家の経験の範囲では、「最悪」と言うような出来事は起きていません。ただし、これは我が家1件の話です。担当者・時期・エリアで事情は変わりますし、ネット上には不満の声も実際にあります。

むしろ大事なのは、ネガティブな評判の中身を見分けることだと思っています。よく挙がる不満は、おおむね次のどちらかに分けられます。

不満のタイプ 中身 対策できるか
構造的なもの オプションで総額が膨らむ/打ち合わせが短期集中/標準仕様は「ほどほど」 できる(先に知っていれば準備で吸収できる)
属人的なもの 担当者との相性、連絡の頻度、提案力 担当者を見て判断するしかない

「やばい」「最悪」という言葉だけを見て判断するより、その不満が自分にも起きるタイプなのかを切り分けるほうが役に立ちます。そして施工品質そのものが不安なら、口コミを読み続けるより第三者検査を入れて自分の家を実際に見てもらうのが確実です。

これから検討する人へ:後悔を減らす4つのチェック

  1. 数社は資料を取り寄せて相場観を作る。我が家はアイ工務店・一条工務店と比較しました。契約する会社を変える必要はなくても、「比べた」という事実が判断の質とその後の納得感を変えます。
  2. 標準仕様でどこまで届くかを先に確認する。とくに断熱・気密は、標準のままだと「ほどほど」でした。性能を求めるならオプションで取りにいく前提で予算を組んでください。
  3. 打ち合わせの後半に来る項目を、前倒しで考えておく。カーテン・照明・コンセントなど。疲れ切ってから決める項目こそ後悔になります。
  4. 施工品質が不安なら第三者検査を検討する。我が家は5工程26万円。指摘が出ても、隠れる前なら直せます。

比較は、面倒に見合うだけの差が出ます

我が家はアイ工務店・一条工務店と比べたうえでアサヒグローバルホームを選び、外構では3社の相見積もりで70万円下がりました。資料請求は無料で、断る手間もほとんどありません。契約先を変えるためではなく、判断材料を持つために使うのが実用的です。

複数のハウスメーカーの資料をまとめて取り寄せる(持ち家計画・無料)
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よくある質問(FAQ)

Q. アサヒグローバルホームは「やばい」「最悪」って本当?

A. 我が家の経験の範囲では、そう言うような出来事は起きていません。ただし1件の体験です。ネット上の不満は「オプションで総額が膨らむ」「打ち合わせが短期集中」といった先に知っていれば準備で吸収できるものと、担当者との相性という属人的なものに分かれます。切り分けて読むのがおすすめです。

Q. アサヒグローバルホームのデメリットは?

A. 施主として実際に感じたデメリットは、本文「正直に後悔していること3つ」にまとめたとおりです。要点だけ挙げると次の3つになります。

  • 打ち合わせが体力勝負になる……1回4〜7時間で、仕様を決める主要な打ち合わせは3〜4回に凝縮されます。終盤ほど判断力が落ち、我が家はカーテンで後悔が残りました。
  • 標準から足していくと予算が膨らみやすい……契約時のオプションは約34万円でしたが、最終的には約272万円になっています。外構も当初200万円想定が最終380万円まで伸びました。
  • 設計の自由度は「ほどほど」……コスパとのトレードオフです。細部までこだわり切りたい人には物足りない可能性があります。ここがいちばん評価の分かれ目だと思います。

あわせて、断熱や窓の性能は標準のままではなくオプションで取りにいく形になります(我が家は樹脂サッシへの変更に324,200円、省令準耐火構造に約37万円)。一方で、価格に対する性能と、第三者検査で出た指摘がすべて是正された対応には満足しており、「メーカーが悪い」という結論にはなりませんでした。

Q. 欠陥住宅が心配。どうすれば確かめられる?

A. 我が家は第三者のホームインスペクションを5工程・約26万円で入れました。基礎配筋18箇所・構造躯体14箇所・外壁防水10箇所・竣工17箇所の指摘が出ましたが、すべて是正され、是正後の写真も提出されています。第三者の目を入れればどの現場でもある程度の指摘は出るもので、大事なのはコンクリートや壁で隠れる前に見てもらうことです。これはどのメーカーでも同じだと思います。

Q. 値引きはできる?

A. 我が家の契約書には「8月契約の特別値引き」として約-136万円が入っていました。決算期(多くは3月・9月)に加え、メーカー独自のキャンペーン時期でも金額は動きます。「いつ契約するか」は効きます。

Q. 標準仕様のままで十分?

A. 断熱に関しては、標準のままだと「ほどほど」という感覚でした。我が家は窓を樹脂サッシに変更(324,200円)してUA値0.54になっています。求める性能によっては、オプション前提で予算を組む必要があります。

Q. 打ち合わせは何回くらい?

A. 我が家は1回あたり4〜7時間でした。契約後の打ち合わせ自体は建物配置・設計・外構などで複数回ありましたが、「この項目はこの1回で決めます」と区切られていて、仕様や内装の主要な打ち合わせは3〜4回に凝縮されていました。大手ハウスメーカーの中には設計打ち合わせを何度も重ねられるところもあると聞くので、ここは会社によって大きく違います。短期集中型だと後半に決める項目ほど疲労の影響を受けるので、事前準備で差が出ます。

Q. 結局、アサヒグローバルホームはおすすめ?

A. 価格に対する性能を重視する人には合うと思います。我が家は総額3,300〜3,400万円でこの広さ・性能に満足しています。ただし「お任せで理想の家になる」タイプではなく、施主側が準備するほど結果が良くなるメーカーだというのが2年住んだ実感です。

この「1項目1回で決めきる」進め方が実際どういう日程だったのかは、共働きの家づくりスケジュールは大変?契約から引き渡しまで8か月半の全日程を実日付で公開 に全日付を載せています。

「欠陥住宅」の噂を、第三者検査の実データで検証する

噂に対していちばん誠実な答え方は、数字を出すことだと思っています。

我が家は建築中、ハウスメーカーとは無関係の第三者検査(ホームインスペクション)を工程ごとに5回入れました。費用は26万円です。そこで実際に出た指摘件数が、こちらです。

検査工程 指摘
① 基礎配筋検査 18箇所
② 構造躯体検査 14箇所
③ 外壁防水検査 10箇所
④ 断熱材検査 数箇所
⑤ 竣工検査 17箇所
合計 59箇所以上

「59箇所」と並ぶと、不安になる数字かもしれません。ただここを読み違えないでほしいのです。

この数字をどう読むか

大事な事実が2つあります。

  1. 指摘はすべて是正されました。報告書には毎回「即是正いただき、是正後写真の撮影まで実施」という記録が残っています。その日のうちに直った項目も多くありました
  2. これはアサヒグローバルホームが特別に悪いという話ではありません。第三者検査を入れれば、どのハウスメーカーでもこの規模の指摘は出ます。むしろ指摘が出ること自体は正常で、問題は「誰も見ないまま隠れてしまうこと」のほうです

つまり「やばい」「欠陥住宅」という噂に対する我が家の答えは、こうです。

どのメーカーでも指摘は出る。だから第三者に見てもらって、隠れる前に直してもらえばいい。

検査の進め方・費用の内訳・指摘の具体的な中身は、注文住宅にホームインスペクションは必要?第三者の住宅診断を頼んだ理由と費用
にすべて書いています。

【判定】こんな人には、アサヒグローバルホームは合っていると思う

ここまで「やばい」と言われる点を検証してきました。最後に、2年住んだ施主として「どういう人なら合うのか」を、判定できる形にしておきます。

すべてに○がつくなら、かなり相性がいいと思います。逆に△が1つでもあるなら、他社も見てから決めたほうがいいというのが正直なところです。

質問 ○ / △
1. 住んでいるのが東海エリア(愛知・三重を中心)
2. 家づくりはコスパを重視したい
3. 設計はとことんこだわるより、ほどほどでよい
4. ハウスメーカーのブランドはあまり気にしない
5. 断熱にこだわるなら、オプション前提で予算を組める
6. 打ち合わせに割ける時間が少ない

1. 東海エリアかどうか(これは前提条件)

そもそも対応エリア外なら選べません。愛知・三重を中心とした地域密着型のメーカーなので、ここが△なら他を探すことになります。

2. コスパを重視したいか

我が家の契約書上の建物本体の坪単価は49.3万円(税抜)でした。オプションと消費税を含めた実質は約58万円です。

この価格帯でこの広さ・性能が出るのが最大の強みだと感じています。逆に言えば、「価格は気にしないから最高の家を」という人には、選ぶ理由が薄いということでもあります。

3. 設計は「ほどほど」でよいか ← ここがいちばん分かれ目

この項目を、我が家の実体験で言い換えます。

「1つの項目を、1回の打ち合わせで決めきる」進め方に耐えられるか。

我が家は契約の段階で「これとこれは1回ずつの打ち合わせで終了です」と説明を受けました。実際、仕様や内装を決める主要な打ち合わせは3〜4回に凝縮されています(1回あたり4〜7時間)。

大手には打ち合わせ回数に制限がなく、設計を何度も練り直せるところもあると聞きます。それと比べると「短期集中で決めきる」タイプです。

納得がいくまで図面を何度も引き直したい人には、この進め方は合いません。逆に「決めるべきことを決めて、さっさと建てたい」なら、これは利点です。

4. ブランドを気にしないか

全国区の知名度があるメーカーではありません。家そのものより「どこで建てたか」に価値を感じる人には向かないと思います。

5. 断熱にこだわるなら、オプション前提で組めるか

ここは正直に書きます。標準仕様のままだと、断熱は「ほどほど」です。

この記事の前半で書いたとおり、我が家は窓のオプションを足して初めてUA値0.54に届いています。

つまり「性能を求めるなら、オプションで取りにいく前提で予算を組む必要がある」ということです。ここを知らずに標準だけで契約すると、期待とずれます。

6. 打ち合わせに割ける時間が少ないか

3番の裏返しですが、共働きにとっては、短期集中はむしろ利点でした。

打ち合わせが延々と続かないので、拘束される週末の総量は少なくて済みます。ただし条件があります。

1回の打ち合わせに行く前の準備が勝負。行ってから考えるのでは間に合いません。

判定の使い方

  • 6つすべてに○:かなり相性がいいと思います。少なくとも候補に入れる価値があります
  • 3番が△:いちばん危険です。設計を練り込みたい人が短期集中型に入ると、消化不良のまま建つことになります
  • 5番が△:断熱を最優先するなら、標準で性能が出るメーカーを比べたほうが早いかもしれません
  • 1番が△:残念ですが、対応エリア外なら選べません

そして、これがいちばん大事だと思っています。

1社だけ見て決めないこと。我が家も比較したうえで契約しています。この記事の前半で書いたとおり、比較そのものは「やってよかったこと」の側でした。

標準仕様の中身を細かく知りたい方はアサヒグローバルホームの標準仕様は3グレードを、実際にかかった総額はアサヒグローバルホームの坪単価は約58万円を見てください。他社と比べるところから始めるなら注文住宅の一括資料請求は「2〜3社に絞る」ために使うが早いです。

📚 担当者の提案力が結果を変えた具体例は「グランドピアノを置く前提で注文住宅を建てた|床補強・2階へのクレーン搬入・間取りで確認したこと」にまとめています。

📚 3社をどう比べて決めたのかは「一条工務店・アサヒグローバル・アイ工務店を比較した結果|同じ条件で仮プランを出してもらって決めました」にまとめています。

「合っているか」は、並べてみないと判断できません

ここまで読んで「たぶん自分たちには合っていそう」と思った方ほど、他社の提案をひとつだけでも横に置いてみることをおすすめします。我が家もアイ工務店・一条工務店と並べたことで、アサヒグローバルホームがどの位置にいるのかがはじめて分かりました。乗り換えるためではなく、いま出ている提案が妥当かを確かめるためです。

複数のハウスメーカーの資料をまとめて取り寄せる(持ち家計画・無料)
「この会社で合っている?」を第三者に無料相談する(すまいのいろはPlus)

まとめ

アサヒグローバルホームで建てて2年。後悔はあります。ただしその中身は「オプションの合計額を意識していなかった」「打ち合わせで判断力が落ちた」「屋根材まで考えていなかった」という、施主側の準備で減らせたものがほとんどでした。

「やばい」「欠陥住宅」という不安については、口コミを読み続けても答えは出ません。我が家は第三者のホームインスペクションを5工程・26万円で入れて自分の家を実際に見てもらう方法を選びました。各工程で指摘は出ましたが、すべて隠れる前に是正されています。結果として気密はC値0.29。指摘が出たこと以上に、伝えればその場で直り、是正後の写真まで出てきた対応のほうを我が家は評価しています。最終的な家の出来には満足しています。

これから検討する方に伝えたいのは、「メーカーを疑うか信じるか」で悩む時間を、準備と確認に使ったほうが確実だということです。比較も第三者検査も、やってみれば「悩む」より「確かめる」ほうがずっと早いと分かります。

──以上、愛知県名古屋市の共働き夫婦・はた夫&らく子でした。それではまた、次の記事で!

出典(2026年8月確認)

  • 金額・仕様・検査工程・値引き額はすべて筆者宅の契約書および実際の支払いにもとづく実額です
  • ホームインスペクションの費用相場(単発5〜7万円/工程ごとの検査20万円台〜):住宅診断各社の公開情報
  • 「後悔」「やばい」と言われる理由の整理にあたり参照:ハウスレコメンド/みんなの工務店リサーチ/ハウジングバザール住宅コラム(いずれも口コミ集計にもとづく第三者メディア)
  • 商品ラインナップ・保証内容:アサヒグローバルホーム公式サイト

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