ランドリールームに造り付けカウンターと鏡を追加した話|洗面台を長くせず安く並んで身支度する裏技【共働き夫婦】

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はじめに:共働き夫婦のランドリールームは「カウンター」と「鏡」で劇的に変わる

「朝、洗面所が夫婦で渋滞する」「洗濯物を畳む場所がなくてリビングが散らかる」――共働きで暮らしていると、この2つは本当にあるあるの悩みだと思います。

この記事は、名古屋市の注文住宅(3LDK・140平米)に住む30代共働き夫婦が、ランドリールームに「洗面台と同じ高さの造り付けカウンター」と「大きな鏡」を追加した体験談です。とくに「洗面台を長くすると高いけど、鏡だけ足すと安く済む」という、コストを抑えて二人並んで身支度できるようにする裏技を詳しくお伝えします。

結論から言うと、洗濯動線とお出かけ前の身支度が、この2つの工夫でまるごと快適になりました。これから間取りを考える方、洗面所まわりにお金をかけるか迷っている方の参考になればうれしいです。

洗面化粧台と同じ高さの造作カウンターと横長の大きな鏡を設置した我が家のランドリールーム兼脱衣室
我が家のランドリールーム兼脱衣室。洗面台の隣に同じ高さの造作カウンターと横長の大鏡を設置し、並んで身支度できます
らく子らく子
前は朝の洗面所が夫婦で渋滞して、洗濯物はリビングで畳んでて…。地味にストレスがたまるやつだったの。
はた夫はた夫
カウンターと大きい鏡を足しただけで、洗濯も身支度もこの1部屋で完結。ざっくり数万円の追加でこの効果はコスパ優勝だよ。

そもそもランドリールームに何を求めるか(共働きの視点)

洗う・干す・畳む・しまうを1部屋で完結させたい

共働き家庭の家事で一番つらいのが「洗濯の移動」です。洗濯機から出した洗濯物を別室に運んで干し、乾いたらまた別の場所に運んで畳む――この行き来が地味に時間と体力を奪います。とくに子どもがいると洗濯物の量が多く、運ぶだけでも一苦労です。

わが家は「洗う・干す・畳む」をランドリールーム1部屋で完結させることを最優先にしました。そのために欠かせなかったのが、次に紹介する造り付けカウンターです。動線が短いだけで、毎日の洗濯のストレスがまったく変わります。

朝の身支度の「渋滞」をなくしたい

もう一つの悩みが、朝の身支度。洗面台が一つだと、夫婦どちらかが歯磨きや髪のセットをしている間、もう一方は待つことになります。共働きで朝の数分が勝負のとき、この待ち時間は地味にストレスです。賃貸時代は毎朝のように「早く代わって」という小さな譲り合いが発生していました。これを解決したのが「鏡の追加」でした。

工夫1:洗面台と同じ高さの造り付けカウンターを設置した

カウンターの上で洗濯物がそのまま畳める

わが家がランドリールームに付けたのは、洗面台と同じ高さでつながる、造り付け(建て付け)のカウンターです。横長の作業台がランドリールームに伸びているイメージです。

これがとにかく便利。乾いた洗濯物を、立ったままカウンターの上でサッと畳めます。床に座り込んだりリビングのソファに山積みにしたりする必要がなくなり、洗濯を畳む作業がその場で完結。子どもの小さい服も、カウンターの上だと仕分けしやすいです。畳んだ服をそのまま近くの収納にしまえるよう動線を組んだので、洗濯にまつわる作業が一筆書きのように流れます。

「洗面台と同じ高さ」にしたのがポイント

カウンターを洗面台と同じ高さでそろえたのには理由があります。高さがそろっていると見た目に一体感が出て、空間がすっきり広く見えます。さらに、立ち作業にちょうどいい高さなので、洗濯物畳みも、ちょっとした下洗いやアイロンがけの台としても腰に負担がかかりません。床に座って畳むと立ち上がるのがつらいですが、立ったまま作業できると体への負担がまるで違います。

造り付けにしたことで、後から家具を買い足す必要がなく、地震で倒れる心配もありません。下の空間は洗剤やタオルのストック収納としても使えていて、デッドスペースがありません。市販の作業台を置くより、見た目もすっきりして掃除もしやすいです。

工夫2:洗面台の鏡に合わせて「大きな鏡」を追加した

洗面台を長くすると高い、でも鏡だけなら安い

ここが今回いちばん伝えたい裏技です。「夫婦二人が並んで身支度できるようにしたい」と思ったとき、最初に考えるのは洗面台そのものを長く(横に広く)すること。いわゆる「ダブルボウル」や「2m洗面台」です。でも、洗面台を延長するとボウルや水栓、収納がもう一式必要になり、費用がぐっと跳ね上がります。見積もりを見て「ここまで出すのはきびしいな」と感じた方も多いはずです。

そこでわが家が選んだのが、洗面台はそのままで、横に大きな鏡だけを追加で設置する方法でした。洗面台の鏡の高さ・デザインに合わせて、隣にもう一面の鏡を取り付けたんです。先ほど紹介した造り付けカウンターの上の壁に鏡を付けたので、カウンターが身支度スペースとしても使えるようになりました。

鏡の追加は数万円で実現できた

この鏡の追加にかかった費用は数万円ほど。洗面台をまるごと延長する場合と比べると、かなり安く抑えられました(正確な金額は鏡のサイズやメーカーで変わるので、見積もりで確認してください)。洗面台の延長は十数万円〜数十万円かかることもあるので、その差は大きいです。

洗面ボウルは一つのままですが、鏡が二面あるので、一人が歯を磨いている横で、もう一人が髪をセットしたりメイクをしたりできます。朝の「鏡待ち」がなくなっただけで、出かける準備の流れがスムーズになりました。コスパで言えば、これは本当にやって良かった工夫です。「予算は限られているけど並んで使いたい」という方には、まさにうってつけの方法だと思います。

並んで身支度できると朝のストレスが消える

共働きだと、朝の身支度の時間がそのまま家を出る時間に直結します。鏡が二面あることで、夫婦が同時進行で準備できるようになり、「先に使わせて」「あと5分待って」というプチストレスがなくなりました。たった数分のことですが、毎朝のことなので積み重なると大きな差になります。子どもが大きくなったときにも、家族で並んで使える設計にしておいて良かったと思っています。

ランドリールームの造り付けカウンター+鏡を採用するときのコツ

設計の早い段階で「畳む場所」と「鏡」を伝える

造り付けカウンターも追加の鏡も、後付けより設計段階で組み込む方が安く、仕上がりもきれいです。打ち合わせのとき「洗濯物を畳むカウンターが欲しい」「並んで身支度したいので鏡を足したい」と具体的に伝えると、コンセントや照明の位置も合わせて提案してもらえます。要望はできるだけ具体的に、写真などを見せながら伝えるのがおすすめです。

鏡の前にコンセントと照明を確保しておく

追加した鏡の前で髪を乾かしたりヘアアイロンを使ったりするので、鏡の近くにコンセントを付けておくと便利です。また、顔がきれいに見える照明(白すぎず影が出にくいもの)を鏡の上に配置しておくと、メイクや髭剃りがしやすくなります。わが家はここを後から「もっと考えておけばよかった」と少し後悔した部分なので、ぜひ先に検討してください。コンセントは「少し多すぎるかな」くらいで足りなくなることが多いです。

カウンターの素材と掃除のしやすさも確認を

カウンターの天板は、水はねや洗剤がついても拭き取りやすい素材を選ぶと長く快適に使えます。わが家は水まわりに強いメラミン系の天板にしました。洗濯物を畳む場所でもあるので、ザラつきが少なく、サッと拭けるものがおすすめです。

まとめ:高い設備に頼らず、共働きの洗濯と身支度を快適にする

ランドリールームを快適にするのに、必ずしも大がかりでお金のかかる設備は必要ありませんでした。わが家の経験から言える結論はこうです。

  • 洗面台と同じ高さの造り付けカウンターを付けると、洗濯物をその場で畳めて家事動線が短くなる
  • 洗面台を長くするのは高いが、鏡だけ追加すれば数万円で二人並んで身支度できる
  • 鏡の前のコンセントと照明、カウンターの素材まで設計段階で考えておくと完璧

「並んで身支度したい」「洗濯を楽にしたい」という共働き・子育て世帯の願いは、ちょっとした工夫とコスト配分でしっかり叶います。お金のかけどころを見極めれば、予算を抑えながら満足度の高い家づくりができます。これから間取りを考える方は、ぜひランドリールームのカウンターと鏡を検討してみてください。

──以上、愛知県名古屋市の共働き夫婦・はた夫&らく子でした。それではまた、次の記事で!

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