縦型からドラム式に替えて「干す」がなくなった|1日2〜3回に分けて回すコツ

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「洗濯物を干す時間がもったいない」「乾かない梅雨時期に洗濯物が溜まる」――共働き夫婦なら、一度は感じたことのある悩みではないでしょうか。

正直に言うと、我が家もずっと縦型洗濯機を使い続けていて、ドラム式は「高い」「壊れやすい」というイメージから手を出せずにいました。でも、愛知県名古屋市に注文住宅を建てたタイミングで思い切ってPanasonicのドラム式に買い替えたところ、生活が本当に変わったんです。

この記事では、購入前に比較検討した主要5機種のスペック、実際に使ってみた電気代、そして共働き家庭が選ぶときのポイントを、夫婦の体験談ベースで正直にお伝えします。

はた夫はた夫
ドラム式は「高い・壊れやすい」って思い込んで、ずっと縦型で粘ってたんだよね…。
らく子らく子
新築のタイミングで思い切ったら大正解。「干す」って概念、うちの家からなくなったからね。

縦型からドラム式に替えたら「洗濯物を干す」という概念がなくなった

共働き夫婦の朝の洗濯問題:乾燥まで全自動にしたかった

我が家は夫婦ともにフルタイム勤務。以前は朝6時半に起きて洗濯機を回し、出勤前にバタバタとベランダに干す毎日でした。雨の日は部屋干しで、リビングに洗濯物が垂れ下がっている光景が日常。妻からは「もうこの生活、限界かも」と何度も言われていました。

ドラム式に替えてからは、夜に洗濯ボタンを押して寝るだけ。朝起きたらフカフカに乾いた洗濯物が出来上がっているという、信じられない世界が広がっていました。

買い替え前の縦型洗濯機の不満点

  • 乾燥機能が弱く、結局干す必要があった
  • 梅雨時は部屋干し臭が気になった
  • 洗剤を毎回計量するのが地味に面倒
  • タオルがゴワゴワになりがちだった

これらすべてがドラム式で一気に解決したのは、想定以上の効果でした。

【2026年8月追記】いちばん大事なコツ:詰めすぎず「1日2〜3回」に分けて回す

2年使ってたどり着いた、ドラム式のいちばん重要な使い方を追記します。

🌀 ドラム式は、詰め込むと乾きません。
少量ずつ、1日2〜3回に分けて回すほうが、しっかり乾いて結局ラクです。

「まとめて1回で回したほうが電気代も手間も得なはず」——最初はそう思っていました。実際は逆でした。

容量ぎりぎりまで詰め込むと、乾燥の段階で衣類が団子状になり、内側が生乾きのまま終わります。そうなると結局その分だけ干し直すことになり、「乾燥まで全部おまかせ」という最大のメリットが消えます。畳む前に一枚ずつ湿り気を確認する作業まで増えて、完全に本末転倒です。

ドラム式洗濯乾燥機に少量だけ洗濯物を入れた状態
これが実際に回すときの量です。ドラムの下のほうにしか洗濯物がありません。「もったいない」と感じるくらいが、乾燥までしっかり終わる目安でした。

我が家は1日3〜4回まわしています

実際の平日は、こんな配分です。

タイミング 回すもの
起床直後 オシャレ着(洗濯のみ・乾燥なし)
出勤前 パジャマなど
帰宅直後 保育園から持ち帰った汚れもの
入浴後 その日使ったタオル類

回数だけ見ると多く感じるかもしれませんが、1回あたりの操作は「入れてボタンを押す」だけです。手間はほぼ変わりません。しかも洗濯物の性質ごとに分かれている(オシャレ着・パジャマ・保育園の汚れもの・タオル)ので、分けたほうがそもそも都合がいいという事情もあります。

「洗濯物が溜まってからまとめて回す」という縦型時代の習慣を捨てるのが、ドラム式を使いこなす最初の一歩です。溜めないので、洗濯カゴが山になることもありません。

我が家が候補にした5機種

機種ごとのスペックや選び方をじっくり比べたい方は、ドラム式洗濯乾燥機おすすめ2026|共働き家庭が選ぶべき機種と選び方に詳しくまとめています。この記事は実際に買い替えて暮らしがどう変わったかに絞って書きます。

購入前に家電量販店で店員さんに話を聞き、カタログを集めて比較した5機種がこちらです。

メーカー・機種 洗濯/乾燥容量 価格目安 特徴
Panasonic NA-LX129D 12kg/6kg 約32万円 温水泡洗浄・液体洗剤自動投入
日立 BD-NX120KL 12kg/7kg 約30万円 風アイロンでシワ伸ばし
東芝 TW-127XP3 12kg/7kg 約28万円 抗菌ウルトラファインバブル
AQUA AQW-DX12N 12kg/6kg 約22万円 コスパ重視・お手入れ簡単
LG FV10BDT 10kg/6kg 約20万円 スマホ連携・静音設計

各機種の洗浄力・乾燥力・電気代・騒音レベル

洗浄力で評価が高かったのはPanasonicと東芝。乾燥のシワの少なさは日立の「風アイロン」が圧勝でした。電気代は1回あたり約25〜35円が相場で、機種差はそこまで大きくありません。騒音はLGが最も静か(脱水時48dB程度)で、寝室隣に置く家庭にはおすすめです。

設置サイズの確認方法(採寸が超重要)

意外な落とし穴がこれ。我が家も最初、洗濯機置き場の防水パンの内寸を測らずに注文しようとして、危うく搬入できないところでした。幅・奥行きだけでなく、防水パンの内寸、給水栓の高さ(本体上面より10cm以上余裕が必要)、ドアの開閉方向を必ず確認してください。

我が家がPanasonicを選んだ理由

自動投入機能で洗剤代が約20%節約できた話

NA-LX129Dの最大の決め手は、液体洗剤と柔軟剤の自動投入機能でした。タンクに1か月分をまとめて入れておけば、毎回適量を自動で投入してくれます。

正直、最初は「そんなに変わる?」と思っていたのですが、使い始めて3か月後に洗剤の減りを計算してみたら、以前より約20%消費が減っていました。手動だと無意識に多めに入れていたんですね。月にして約500円の節約です。

温水泡洗浄で汚れ落ちが明らかに変わった

夫の作業着の襟汚れ、子どもの食べこぼし――以前は予洗いが必須でしたが、温水40℃コースを使うと予洗いゼロでもキレイになります。これは買って一番感動したポイントでした。

気になった点(乾燥時間・シワ)の正直レビュー

良いことばかりではありません。乾燥に約2時間半かかること、シャツ類はやはり多少シワになることは事実です。我が家ではワイシャツだけは別途ハンガー干しに分けて、それ以外はすべて乾燥までお任せにしています。

電気代は縦型より高かったのか|我が家の実測

月間の消費電力と電気代の実測結果

スマートコンセントで2か月計測した結果がこちらです。

  • 洗濯のみ(夜間電力):1回あたり約4円
  • 洗濯+乾燥:1回あたり約32円
  • 月間(1日1回×30日):約960円

縦型+部屋干し+除湿機の組み合わせ時代は、除湿機の電気代だけで月1,500円ほどかかっていたので、トータルではむしろ安くなりました。

ガス乾燥機(乾太くん)との比較も検討した結果

実は乾太くんも最後まで悩みました。乾燥時間はガスが圧勝(約50分)ですが、ガス工事費が10万円前後かかること、洗濯機とは別に設置スペースが必要なことで断念。すでに家を建てる段階で配管していなかった我が家には、ドラム式一体型のほうが現実的でした。

購入・設置時の注意点

搬入ルートの確認(階段・廊下の幅)

ドラム式は本体重量80kg超、幅60cm超が一般的。我が家は玄関から洗面所までの廊下が78cmだったのでギリギリでした。廊下幅は本体幅+10cm以上が安全圏です。

排水・給水位置の確認

防水パンのサイズ、排水口の位置(本体下に来るか、横に逃がせるか)も必ず確認を。家電量販店なら無料で下見に来てくれるサービスがあるので、活用すべきです。

購入タイミング(決算期・ボーナス商戦期)が狙い目

我が家が買ったのは3月の決算セール。定価36万円の機種を、ポイント還元込みで実質28万円ほどで購入できました。3月・9月の決算期、6月・12月のボーナス商戦期は値引き幅が大きいのでおすすめです。楽天市場のお買い物マラソンと組み合わせると、さらに数万円分のポイントが返ってきます。

まとめ:共働き家庭こそドラム式洗濯機は「投資」になる

ドラム式洗濯機は初期費用こそ20〜35万円と高額ですが、共働き家庭にとっては「時間を買う家電」だと実感しています。

我が家の場合、洗濯物を干す・取り込むという作業(1日約20分)が完全になくなったので、年間で約120時間の自由時間が生まれた計算になります。この時間を子どもとの時間や夫婦の会話に使えるのは、お金に換算できない価値です。

これから買い替えを検討する方は、以下の順で考えるとスムーズです。

1. 洗濯機置き場の採寸と搬入ルートを確認

2. 自動投入・温水洗浄など必要な機能を絞り込む

3. 決算期・ボーナス商戦期にまとめて検討

4. 楽天・Amazonでポイント還元も含めた実質価格を比較

「家事の負担を減らしたい」「夫婦の時間を増やしたい」と感じている共働き家庭には、本当におすすめできる買い物でした。初期費用の高さで二の足を踏んでいた我が家ですが、今振り返れば「もっと早く買えばよかった」というのが正直な気持ちです。毎日のことだからこそ、時短家電の効果は日を追うごとに積み重なっていきます。

──以上、愛知県名古屋市の共働き夫婦・はた夫&らく子でした。それではまた、次の記事で!

とはいえ、ドラム式は本体も設置工事も高額です。「うちの生活に本当に合うのか」を先に確かめたいなら、家電レンタルという選択肢もあります。我が家がホットクックで実際に使った方法は「ホットクックはレンタルで試してから買った|レンティオの料金と“24か月で自動買取”」にまとめています。

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