夏のボーナスをNISAに回した話【共働き夫婦が試算して実行した全記録】

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夏のボーナスをNISAに回した話【共働き夫婦が試算して実行した全記録】

はじめに

2026年夏、我が家にもボーナスが振り込まれました。夫50万円・妻40万円、合わせて約90万円。住宅ローンを抱える共働き夫婦にとって、ボーナスの使い道は毎回悩むテーマです。

正直に言うと、去年までは「とりあえず貯金」で済ませていました。でも今年は違います。新NISAの「ボーナス月設定」という機能を使って、ボーナスの一部をまるごと投資に回すことにしたんです。

この記事では、我が家が「繰り上げ返済 vs NISA投資」をどう判断したか、楽天証券とSBI証券でボーナス月設定をどう使い分けているか、そして1年運用してみた結果まで、すべて公開します。

目次

  • 夏ボーナスが振り込まれた朝、「これどうしよう」と思った
  • 「ボーナス一括投資 vs 毎月積立」どちらが得か調べた結果
  • 楽天証券でボーナス月設定をやってみた【手順を公開】
  • SBI証券のボーナス月設定との違い
  • 実際にボーナスをNISAに回した1年後の結果
  • まとめ:ボーナスの「なんとなく貯金」をやめる最初の一歩
  • 夏ボーナスが振り込まれた朝、「これどうしよう」と思った

    経団連の集計では、2026年夏のボーナスは前年比+2.3%増、支給総額19.7兆円と過去最高水準。ニュースで聞くと景気が良さそうに見えますが、実際に手取りで見るとそこまで増えていないのが現実です。

    我が家の夏ボーナスの手取り金額(共働き夫婦2人分の概算)

  • 夫(メーカー勤務):手取り約50万円
  • 妻(医療系):手取り約40万円
  • 合計:約90万円
  • 去年は「家電を買って、残りは貯金」で終わっていました。でも貯金口座を見ても、利息は雀の涙。「これ、ただ眠らせているだけだよね」と夫婦で気づいたのが今年のスタートです。

    住宅ローンの繰り上げ返済 vs NISA投資、どちらにするか

    我が家の住宅ローンは変動金利0.475%。一方、新NISAで運用しているオルカン(全世界株式)の過去平均リターンは年5〜7%程度。

    夫婦で電卓を叩いた夜、結論はシンプルでした。「金利0.475%を減らすより、5%で増やしたほうが理論上は得」。もちろん投資にはリスクがあるので、繰り上げ返済用に20万円は別途確保した上で、残り70万円のうち24万円をNISAのボーナス月追加投資に回すことに決めました。

    「ボーナス一括投資 vs 毎月積立」どちらが得か調べた結果

    ここで一番悩んだのが、「ボーナスを一気に投資すべきか、それとも毎月積立に上乗せすべきか」という問題です。

    一括投資派の主張:複利効果が早く働く

    過去データを見ると、相場は長期的には右肩上がりなので「早く入れたほうが複利が効く」というのが一括投資派の言い分。実際、米国の調査では一括投資が積立を上回るケースが約7割という結果もあります。

    積立派の主張:ドルコスト平均法でリスク分散

    一方、積立派は「高値掴みを避けられる」「精神的に楽」というメリットを推します。特に投資初心者には積立のほうが続けやすい、というのは納得感がありました。

    我が家の結論:両方使う「ボーナス月設定」という方法

    調べていくうちに気づいたのが、楽天証券・SBI証券に「ボーナス月設定」という機能があること。毎月一定額を積み立てつつ、6月と12月だけ追加で入金できる仕組みです。

    我が家の場合:

  • 毎月:8万円 × 12ヶ月 = 96万円
  • 6月・12月:追加12万円 × 2回 = 24万円
  • **合計:年間120万円(つみたて投資枠を満額使用)**
  • これで一括の複利メリットと、積立のリスク分散の両方をいいとこ取りできます。

    楽天証券でボーナス月設定をやってみた【手順を公開】

    楽天証券をまだ使っていない方は、口座開設だけは早めにしておくのがおすすめ。最短翌営業日から取引できます。私も申込から3日で使い始められました。

    設定画面へのアクセス方法(スマホアプリで5分)

    1. 楽天証券アプリ(iSPEED)にログイン

    2. メニュー → 「投信」→「積立設定」

    3. 既存の積立ファンドを選び「変更」

    4. 「増額月(ボーナス月)設定」の項目で「6月」「12月」にチェック

    5. 追加金額(我が家は12万円)を入力して完了

    文字にすると面倒そうですが、本当に5分で終わります。

    6月と12月に追加積立する金額の決め方

    年間NISA非課税枠(つみたて投資枠120万円)から、毎月積立分を引いて算出。

  • 毎月8万円 × 12 = 96万円
  • 120万円 − 96万円 = 24万円
  • 24万円 ÷ 2回(6月・12月) = 12万円
  • 我が家はここに「無理のない範囲」というルールも加えています。ボーナスが減った年も生活が回るように、生活防衛資金は半年分キープ。

    設定後の年間非課税枠の消化ペースがどう変わったか

    去年は毎月3万円の積立で年間36万円しか枠を使っていませんでした。今年から120万円フル活用。「枠を残すのはもったいない」と本気で思えるようになったのが大きな変化です。

    SBI証券のボーナス月設定との違い

    楽天証券だけでなく、妻はSBI証券も併用しています。「夫婦で1社に集中するのもなぁ」という何となくの分散です。

    三井住友カードとの組み合わせでポイント還元率が上がる仕組み

    SBI証券の最大の魅力は、三井住友カード(ゴールド/プラチナプリファード)でクレカ積立すると還元率が高いこと。プラチナプリファードなら最大3%還元、ゴールドでも1%。

    楽天証券の楽天キャッシュ積立は0.5%還元なので、年会費を払えるならSBI+三井住友カードのほうがお得な計算になります。

    夫が楽天・妻がSBIで使い分けているメリット

  • 夫:楽天経済圏ヘビーユーザー → 楽天証券+楽天キャッシュ
  • 妻:三井住友ゴールドNL所持 → SBI証券+クレカ積立
  • 夫婦で別会社にしておくと、万一どちらかの証券会社にトラブルがあっても全資産が止まることはない、という心理的安心感もあります。

    実際にボーナスをNISAに回した1年後の結果

    一番気になるのは「実際どうなった?」という結果ですよね。

    投資元本の増え方(月積立のみ vs ボーナス追加設定あり)

  • 月積立のみ(去年):投資元本36万円、評価額約38万円(含み益+2万円)
  • ボーナス追加あり(今年):投資元本120万円、評価額約128万円(含み益+8万円)
  • 「これが複利か」と感じたのは、毎月の評価額メールが届くたびに、含み益が前月より少し増えていると気づいたとき。金額の大きさより、仕組みが勝手に資産を育ててくれている感覚が嬉しかったです。

    住宅ローンとのバランスで「使えるお金」はどう変わったか

    正直、ボーナスから24万円を投資に回しても、生活レベルは変わりませんでした。ボーナス月設定は「ボーナス前提のお金」を自動で動かしてくれるので、口座に振り込まれた瞬間に「ないもの」として扱えるのが大きい。これが手動だと、絶対に「ちょっとくらいいいか」と崩していたはずです。

    やって良かったと思う理由3つ

    1. 非課税枠を最大限活用できる:120万円フルに使えば、将来の利益にかかる税金約20%が丸ごとゼロ

    2. 意思決定が一度で済む:毎回「いくら投資するか」悩まなくていい

    3. 生活防衛資金との分離が明確:投資用と貯金用が自動で分かれる

    まとめ:ボーナスの「なんとなく貯金」をやめる最初の一歩

    ボーナスを「なんとなく貯金」していた頃と比べて、明らかに資産形成のスピードが変わりました。住宅ローンを返しながらでも、共働きならNISA満額活用は十分現実的です。

    今すぐできること(ボーナス月設定の設定だけでOK)

    すでにNISA口座を持っている方は、今日アプリを開いてボーナス月設定にチェックを入れるだけ。所要時間5分、申込料0円、リスクは「将来の自分に感謝されること」くらいです。

    NISA口座をまだ開いていない方へ

    口座開設は無料、最短翌営業日から取引できます。我が家は楽天証券とSBI証券を夫婦で使い分けていますが、楽天経済圏なら楽天証券、三井住友カードを持っているならSBI証券がおすすめです。

    ボーナスをNISAに使い始める第一歩は、口座開設だけ。難しい知識はあとから付いてきます。

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