アサヒグローバルホームで建てた全記録|契約から入居までを施主が公開【まとめ】

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「アサヒグローバルホームって、実際いくらかかるの?」
「評判は良さそうだけど、建てた人は後悔していないの?」

愛知・三重で家を検討すると候補に挙がるメーカーですが、調べても出てくるのは比較サイトの伝聞ばかりで、実際に建てた人の数字が出てこない——私たちもそこで困りました。

※本記事にはプロモーションが含まれます。

この記事は、実際にアサヒグローバルホームで建てた共働き夫婦が、契約書と仕様書を手元に置いて書いた総まとめです。坪単価も総額も後悔も、推定ではなく実額で出しています。

この記事を読むと、次のことがわかります。

  • 実際に払った坪単価と総額(契約書の実額)
  • 契約時の見積もりから、最終的にいくら増えたか
  • 建てた人が正直に後悔していること
  • 標準仕様が3グレードに分かれている実態

知りたいところから読めるように並べました。詳しい記事へはそれぞれリンクしています。

結論:坪単価58万円、総額3,300〜3,400万円でした

先に数字を出します。土地は持ち土地のため含みません。

建物本体(標準仕様・延床43.5坪) 約2,500万円 = 坪約58万円
建物オプション 約272万円
外構工事 約380万円
造成工事 約100万円
諸費用(登記・ローン手数料等) 約100〜150万円
合計 約3,300〜3,400万円

坪単価の内訳、付帯工事266万円の中身、契約書の実額は「アサヒグローバルホームの坪単価は約58万円|契約書の実額と総額3,300万円の内訳」に全部載せています。

総額の内訳と「なぜ予算をオーバーしたのか」の経緯は「注文住宅の総費用を公開|3LDK140平米でいくらかかったか」へ。

契約時の見積もりから、最終いくら動いたか

ここが他ではあまり出てこない部分です。契約時にもらった総資金計画書と、最終的にかかった額を並べました。

項目 契約時 最終
坪単価 49.34万円 約58万円
外構工事 200万円 380万円
追加変更 50万円の予算枠 226万円
総合計 3,407万円 約3,300〜3,400万円

総額はほぼ計画どおりに着地しましたが、中身の配分は大きくズレました。とくに外構と追加変更は、ほぼ確実に計画を超えます。詳しい検証は注文住宅の総費用を公開|3LDK140平米でいくらかかったかにあります。

評判・口コミは? 標準仕様は3グレードに分かれている

口コミを読むと「標準仕様が充実している」という声と「オプションだらけだった」という声が両方出てきます。矛盾しているようで、実は両方とも正しいと分かりました。

アサヒグローバルホームの標準仕様は「スタンダード」「プレミアム」「アドバン」の3グレードに分かれていて、どのグレードの話をしているかで中身が変わるからです。

グレード UA値
スタンダード 0.6 アルミ樹脂ハイブリッド
プレミアム 0.54
アドバン 0.46 樹脂窓 APW330

断熱材・制震・太陽光・外壁まで含めた仕様書ベースの一覧は「アサヒグローバルホームの標準仕様は3グレード」にまとめました。

建てて後悔したことは?

良かったことばかり書いても参考にならないので、正直な後悔も出しています。第三者検査を5工程入れて分かったことも含めて「アサヒグローバルホームはやばい?後悔・欠陥住宅の噂を施主が第三者検査で検証」に書きました。

第三者の住宅診断(ホームインスペクション)を実際に頼んだ理由と費用は「注文住宅にホームインスペクションは必要?」へ。

オプションは何にいくら使ったか

見積書の内訳明細をそのまま公開しています。ミーレ食洗機の差額255,000円、壁掛けテレビ用の壁補強5,700円など、実額のまま載せました。

注文住宅のオプション費用を全公開」で確認できます。数千円で済むのに後からでは絶対にできないものがあるので、契約前に目を通しておく価値があります。

外構で200万円→380万円に膨らんだ経緯は「注文住宅の外構で後悔しないために」に詳しく書いています。

断熱性能は実際どうだったか

我が家はUA値0.54・C値0.29でした。標準仕様のままでは届かず、窓を樹脂サッシに変更するオプション(324,200円)を足した結果です。2年住んだ体感とあわせて「UA値0.54・C値0.29の家に2年住んだ正直な話|樹脂サッシ+32万円は元が取れたか」に書きました。

太陽光と蓄電池を実際に使った電気代の変化は「太陽光+蓄電池は共働き家庭に効く?」「蓄電池は共働き・日中不在でも必要?」へ。

契約から引き渡しまで、どれくらいかかった?

工事請負契約から引き渡しまで約8か月半でした。実日付で全日程を出しています。共働きの家づくりスケジュールは大変?契約から引き渡しまで8か月半の全日程を実日付で公開をどうぞ。

資金面では、上棟の時点で2,150万円を払い終えています。住宅ローンが下りる前の話です。つなぎ融資が必要になる理由と借入先選びの後悔は「住宅ローンの借入先選びで後悔したこと」に書きました。

他社と比べてどうなのか

我が家はアイ工務店・一条工務店とも比較しました。坪単価の相場感を横並びで見たい場合は「注文住宅ハウスメーカーの坪単価ランキング比較」が参考になります。

アサヒグローバルホームはどんな人に向くか/向かないか

2年住んだうえでの、正直な線引きです。

内容
向いている 価格を抑えつつ標準仕様の性能を確保したい/愛知・三重で土地から相談したい/共働きで打ち合わせ回数を増やせないので、地元密着で対応が早いほうがいい
向いていない 内装の質感・ブランド感を最優先したい/対応エリア外に住んでいる/断熱を最高等級まで振り切りたい(その場合は一条工務店などが有力)

我が家は契約前から断熱・気密を重視していたので、その軸だけなら一条工務店も有力候補でした。最終的にアサヒグローバルホームを選び、窓だけを樹脂サッシに変更してUA値0.54・C値0.29という着地にしています。「全部を最高にする」のではなく「効くところだけ上げる」という選び方です。

これから契約する人が、先に知っておくと得すること

2年経って「これは契約前に知りたかった」と思うことを5つ挙げます。

  1. 坪単価は契約時がいちばん安く見える。契約書の坪単価49.3万円は、オプションを足す前・税抜の数字でした。実際に払った坪単価は約58万円です
  2. 付帯工事は坪単価に含まれない。我が家は約266万円。屋外給排水・仮設工事・地盤調査などで、「坪単価×坪数」の外側に丸ごと乗ります
  3. 外構は必ず計画を超える。ハウスメーカーの見積もりは最低ラインだと思ってください。建物費用の10〜15%が現実的です
  4. 上棟の時点で8割払い終える。着工20%・上棟60%・完成20%という配分で、住宅ローンが下りる前に2,150万円が必要でした
  5. 数千円で済むのに後からできないものがある。壁掛けテレビ用の壁補強は5,700円。迷ったら入れておく類の項目です

この5つは、どれも契約書を見返して初めて言語化できたことです。打ち合わせの最中は目の前の決めごとで手一杯で、全体像が見えていませんでした。

よくある質問

Q. アサヒグローバルホームの坪単価は結局いくら?

A. 我が家の実績は約58万円(建物本体 約2,500万円 ÷ 延床43.5坪)です。契約書上の建物本体坪単価は49.3万円で、ここにオプション約272万円と消費税が乗って58万円になりました。比較サイトが公表している目安は45〜63万円です。

Q. 総額はいくらかかった?

A. 約3,300〜3,400万円(土地代別)。内訳は建物本体2,500万+オプション200万+外構380万+造成100万+諸費用100〜150万です。

Q. 標準仕様は充実している?

A. グレードによります。スタンダード/プレミアム/アドバンの3段階があり、UA値だけでも0.6/0.54/0.46と変わります。制震ユニットMIRAIEと太陽光はプレミアム以上の共通仕様です。見積もりを取るときは「どのグレードの話か」を必ず確認してください。

Q. 建てて後悔している?

A. メーカー選びそのものに後悔はありません。ただし外構を後回しにしたこと住宅ローンの借入先を十分に比較しなかったことは、やり直せるならやり直したい点です。

Q. 対応エリアは?

A. 三重県四日市市・愛知県名古屋市を拠点とする地域密着型で、全国展開ではありません。東海エリア(愛知・三重・岐阜)が中心です。

📚 ハウスメーカー選びの比較プロセスは「一条工務店・アサヒグローバル・アイ工務店を比較した結果|同じ条件で仮プランを出してもらって決めました」にまとめています。

まとめ:まず何をすればいいか

ここまで読んで「アサヒグローバルホームも候補に入れよう」と思ったなら、次にやるべきことは1つだけです。

自分たちの条件で見積もりを取ること。この記事の数字はあくまで我が家の条件(延床140㎡・愛知・持ち土地)でのものです。坪単価は土地・間取り・仕様・時期で簡単に10万円単位で動きます。

複数社に一括で請求すると、坪単価・標準仕様・総額を横並びで比較でき、そのまま値引き交渉の材料にもなります。やり方は「注文住宅の一括資料請求は「2〜3社に絞る」ために使う」にまとめました。

我が家は比較したことで、外構だけでも70万円下がりました。面倒ですが、面倒に見合うだけの差は出ます。

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